ミッションステートメント

ケアウィルは、ユーザーの意思を第一に尊重し、機能美と普遍性があるデザインとともに、服の不自由を解消するための今までにない新しい価値を持つ製品とサービスを創造します。ケアを必要とする人々の人生に永く寄り添うことを目指し、服づくりを通じて社会にある境界線をにじませることに挑戦します。

(1)

ユーザーの意思を第一に尊重

自ら着たい、選びたい、着て人と会いたい、という着用者の意思を第一に尊重します。それらは人間の根源的な欲求であり、たとえ身体が不自由であっても失われてはいけないと強く願うからです。

(2)

機能美と普遍性があるデザイン

デザインにおいては、ユーザーにとっての便利さ、快適さ、分かりやすさを追求し、その結果として生まれる機能美を最も大切にします。また、服が人を規定することがないように、年齢、性別、国籍を問わない普遍性を実現します。

(3)

服の不自由を解消するための今までにない新しい価値を持つ製品とサービス

不自由なのは身体でなく"服"。まずそう考えて世の中にある服の常識を疑います。そして、服を着る、着ている、脱ぐ、で生じる課題を深く洞察し、それら を解消するための今までにない新しい価値を持つ製品とサービスを創造します。

(4)

ケアを必要とする人々の人生に永く寄り添う

人が生まれてから死を迎えるまでケアを必要とするシーンは数多く存在します。その全てのシーンに寄り添うことを目指します。傷病が回復、改善した後であっても永く着つづけられる服を創ります。

(5)

服づくりを通じて社会にある境界線をにじませる

服づくりを通じて病気と健常、日常と非日常、ウチとソトといった社会に無意識に存在する境界線をにじませることに挑戦します。そのために、異業種、着用者と生産者、地域社会と積極的なコラボレーションを行います。

ケア衣料とは

carewillでは「ケア衣料」を、人が生まれてから死を迎えるまでケアを必要とするシーンにおける、自ら 着たい、選びたい、着て人と会いたい、という着用者の意思を第一に尊重し、ケアをする人にとっても賢い機能を兼ね備えた服と定義しています。